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新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ということで、
京都店にもお正月飾りです。
掛蓬萊(かけほうらい)と呼ばれる
平安時代から伝わる京都の正月飾りで、
蓬萊山に登る龍をを表わす縁起物のお飾りです。
日陰葛(ヒカゲノカズラ)と大麻(オオヌサ)を組み合わせて飾り窓につけました。
日陰葛は、茎を切ったあとも長期間鮮やかな緑色を保つことから、
古来より髪飾りや神事を司る人の襷(たすき)に使われています。
また長寿を祈るため掛蓬萊の長さが、長ければ長いほど上品とされるようです。
で、日陰葛の先っちょに見えるのは、
青衣 京都店はじめての「福袋」でございます。
若干数ですが、まだ店頭在庫(1万円/5千円/3千円)がございますので、
この機会にぜひお買い求めくださいませ。
1月8日(月・祝)までの販売です。
年明けの朝、2階の飾り窓から斜めに日が差し込み、
なんとな〜く清らかで美しい感じの店内。
澱みのない凛とした空気感が漂い、
わたくし、本当に清々しい気持ちになってしまいました。
ということで、
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
青衣/高橋